お花を買うなら「買うだけで社会貢献」になるAlonAlon(アロンアロン)で!
Alon Alon Orchid Garden(胡蝶蘭ハウス)とは
日本唯一の胡蝶蘭ハウス
Alon Alon Orchid Garden(アロンアロン オーキッド ガーデン)は働く意思をもっていつつも
雇用されることが難しいとされている障がい者の皆さんと
一緒に社会に通用する高品質の胡蝶蘭を栽培しております
- 平成27年度の厚生労働省の調査では、就労可能な障がい者の平均月収は15,033円、時給に換算するとわずか193円でした。障がい者年金の約90,000円を加えても月収は105,033円にしかならず、日本国憲法第25条にあるような「健康で文化的な最低限の生活を営む」ことは非常に難しいと思われます。
- かつて日本の障がい者雇用の大きな担い手は、町工場や商店などの中小零細企業でした。町内コミュニティーのなかで自然と障がい者雇用は進められてきたのです。しかし、中小零細企業を取り巻く経営環境は年々厳しくなり、次第に大企業による義務雇用の割合が多くなってきました。これにより、統計上の障がい者雇用は大きく伸びましたが、知的障がい者と精神障がい者の雇用環境は依然として厳しい状況が続いています。
- この現状を打破するためにアロンアロンオーキッドガーデンは、知的障がい者の自立を目的に設立した就労持続支援B型事業所です。
定員20名の障がい者のみなさんは、経済的自立を果たしながら、社会に立派に通用する胡蝶蘭を栽培しております。
Alon Alon Orchid Garden(胡蝶蘭ハウス)の3つの特徴
月額工賃10万円を達成
障がい者月額工賃の平均額は1万5033円。
障がい者年金を合算しても生活保護の受給額にも満たない状況です。
企業への雇用チャンスがあります
AlonAlonオーキッドガーデン内には、多くのお花を使う企業が自家栽培技術を行う貸農園が併設されておいります。
栽培技術を習得した障がい者の正社員雇用の道が用意されています。
最新の温度設備と福祉の
エキスパート職員による栽培指導
AlonAlonオーキッドガーデンは各所に様々なセンサーが設置してあり、コンピューターによる太陽光量・空域の流れ・温度・二酸化炭素などをオートメーション制御しております。
また、福祉業界で長年経験を積んだスタッフが栽培指導を行っております。
Alon Alon Orchid Garden(胡蝶蘭ハウス)将来の事業展開
Alon Alon Orchid Garden(胡蝶蘭ハウス)と日本財団の関わり
- AlonAlonオーキッドガーデンは、敷地面積は693平方メートルで、最大約2万本の胡蝶蘭栽培が可能。同ガーデンは、障がい者就労支援に取り組む
日本財団「はたらくNIPPON!計画」プロジェクトの一環で、建設費6千万円のうち3800万円を日本財団からの助成でまかないました。
代表者の言葉
この世の中は「健常者」が支配しております。
「健常者」はあるところに線を引き「障がい者」をつくりました。
- 当然「健常者」は利益率の高い仕事を独占し、「障がい者」には利益率の低い仕事をまわします。
それは「何もできない」という理不尽な理由からです。
AlonAlonはお花の栽培を通じて、「障がい者」の利益をしっかり確保できる社会を目指します。