観葉植物の育て方

観葉植物もそれぞれの種類によって育て方は様々。

サンセベリア

特徴

空気浄化能力があり、特にタバコの煙を浄化する働きがあります。

育て方

置き場所
日当たりの良い室内、屋内なら雨が当たらない場所に置くと良いでしょう。冬期は温度の安定した室内で日当たりにおきましょう。
水やり
初夏と秋は、乾いたらたっぷりの水をあげましょう。夏期は乾いてから2~3日経ってから水をあげるようにします。冬期などの低温期は過湿により腐死してしまうので、最低温度が10℃以下になったら、水やりをやめて休眠状態にして越冬させます。

パキラ

特徴

あまり枝は出さない性質ですが、とても生育旺盛な植物で、一年で50cm以上伸びます。木が成熟すると刷毛のような花を咲かせることがあります。

育て方

置き場所
日向を好みますが、明るい日陰でも良く、一年中室内で育てることが可能です。冬期などに乾燥する場所に置くと葉が痛みますので注意しましょう。
水やり
土の表面が乾いたら十分な水を与えましょう。しかし冬期は水やりを控えるようにしましょう。
その他
伸びるのが早いので、早めに葉の付け根の2~3cm上で剪定すると良いでしょう。切り取ったものは挿し穂として利用できます。植え替えは2年に1度初夏に行います。

ユッカ

特徴

個性的な尖った葉が特徴で、別名「青年の木」と呼ばれています。

育て方

置き場所
春から秋にかけては直射日光の下が良いですが、明るい日陰や明るい室内でも大丈夫です。しかし日陰に置く時間は短くしないと葉が弱くなり、色艶がなくなるので注意が必要です。冬期は日当たりの良い室内か、霜がない場所であれば軒下でも越冬できます。
水やり
感想には強い植物ですが、乾いたら十分な水をあげましょう。冬期は水やりは控えて、屋外に置く場合は1~2週間の水やりで十分です。

カポック

特徴

寒さや乾燥に強く、育てやすい植物です。

育て方

置き場所
直射日光は避け、明るい室内におくのが良いでしょう。
水やり
水のやりすぎには注意が必要です。乾燥に強い植物ですので、土の表面が乾いているのを確認してから水やりを行うようにしましょう。水やりをしすぎると、落葉や枯れる原因となります。

オーガスタ

特徴

丈夫で枯れにくく、初心者にも育てやすい植物です。白い綺麗な花が咲くことから別名「天国の白い鳥」と呼ばれています。

育て方

置き場所
春から秋にかけては屋外でも育てることが出来ます。ただし直射日光に当てると葉焼けしてしまうので、注意しましょう。乾燥には強いですが、寒さにはやや弱い特性がありますが、霜が下りない場所であれば庭植えも可能です。
水やり
乾燥には強いので、春から秋にかけては土が乾いてからの水やりで大丈夫です。冬期は土が乾いてから2から3日経ってからの水やりで良いでしょう。